こんにちは、カテスタ運営です!
この記事では、
家庭教師センターが多すぎてどこに頼むか迷ってしまう…無難に大手を選んでおけばいいのかな?選ぶ時のポイントがあれば教えて欲しいな。
という疑問にお答えします。
家庭教師を検討するときに、家庭教師センターが多すぎてどこに頼むか迷ってしまいますよね。
家庭教センターの大小で決めるのか、費用で決めるのか…
結論としては家庭教師を利用する目的を明確にして、記事内で紹介する5つのポイントに注意すれば家庭教師選びで失敗しません。
本記事では「教師の半分が大阪大学の学生」という教師の質に特化した阪大カテスタが、家庭教師の選び方とポイントについて解説します。
家庭教師の選び方と注意するポイント5つ
家庭教師の選び方はそれぞれの家庭教師センターの特徴をしっかり理解して、お子さまの目的に合ったものを選べば大丈夫です。
家庭教師センターを選ぶ時の注意点は下記の通り。
- 教師の質
- 料金
- 運営のサポート体制
- 悪徳業者を見極める
- 実績
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
ポイント1. 教師の質
家庭教師の質は家庭教師センターを選ぶ際に重要なポイントです。
家庭教師個人により質は異なるので、「この家庭教師センターの教師の質は大丈夫!」とは一概に言えません。とはいえ家庭教師の質が一定の水準で保たれている家庭教師センターはありますし、見極めることも可能です。
見極めるべきポイントは下記の3点です。
- 在籍教師の学歴(国公立、早慶、関関同立、MARCHIなどの有名大学の教師が在籍が多いかどうか)
- 教師の採用率を明記している(採用率30%など誰でも採用していない)
- 教師への給与が一定額を超えている(教師への還元率が高いかどうか、基準としては1,800円/時間以上か)
家庭教師センターの教師の質を見極めるときに上記のポイントは確認必須です。
特に在籍教師の学歴は重要で、学歴が高ければそれだけ勉強に関する引き出しの数も多くなるので、お子さまにあった教師に出会いやすく成績が伸びやすいです。阪大カテスタでは教師の質を重視しており、教師の半分は大阪大学の学生です。
また教師への給与が一定額を超えているかは確認必須です。家庭教師への給与は家庭教師センターの教師募集ページなどから確認できます。学歴の高い、指導力のある教師は時給が低いと集まりません。
ポイント2. 料金
お子さまの目的に合った家庭教師センターを選ぶのが最重要で、目的によって当然料金は異なります。
例えば家庭教師を利用する目的が、「医学部に合格するため」なら医学部生が指導してくれる家庭教師センターを選ぶべきです。当然ですが、医学部生が指導するので料金は高くなってしまいます。
また「わからない問題だけ教えて欲しいから運営のサポートはあまりいらない」といった場合は、教師の質に特化した家庭教師センターを選べきで、サポートがない分料金が安く抑えられます。
目的に合った家庭教師センターを選ぶ時のポイントは、
- 教師の質
- 運営のサポート
- 授業の質
といった3つの軸で考えるといいです。
それぞれの軸で求めるレベルによって料金は異なります。
なのでしっかりと目的を把握した上で家庭教師センターの料金を確認すべきです。目的に合った家庭教師センターを選ぶことで費用を最低限に抑えることが可能になります。
ポイント3. 運営のサポート体制
運営のサポート体制が整っているのかどうかも重要なポイントです。
正直、運営のサポート体制は実際にサービスを利用しないとわからないので、下記の5つに対応しているか確認して、対応していればまず問題ないかと思います。
- 無料体験授業(有料でも体験授業があるかどうか)
- 教師の交代が何度も可能かどうか
- 指導報告書があるかどうか
- 振替授業が可能かどうか(条件つきでもOK)
- トラブル時に仲介に入って助けてくれる(何でも相談可の表記があるか)
家庭教師センターはいわば教師とご家庭の仲介をしてくれる存在です。上記5点のサービスがなければそもそも家庭教師センターを利用するメリットがありません。
もしもホームページに上記のポイントが表記されていない場合は、メールや電話でしっかり確認しましょう!
大手家庭教師センターのサポートは注意が必要です…
少し脱線しますが、テレビCMなどが流れている規模の大手の家庭教師センターのサポートに期待しすぎるのは注意です。
下記の話は実際に私が大阪大学在籍時に大手家庭教師センターを通して偏差値60前後の高校を目指す中学3年生のお子さまを指導していた実体験です。
大手家庭教師センターだからと言ってサポートが全て正しいと思い込むのも危険です。
ポイント4. 悪徳業者を見極める
残念ながら悪徳な家庭教師センターは存在します。
どういった悪徳行為をするのかと言うと、ほとんどの場合が「高額な教材を販売」するといったものです。
悪徳業者が行う他の悪質な行為は、
- 授業の対応は全くしてくれないのに、関係ない教材の購入をすすめてくる
- 契約前と話が異なる(指導回数、料金、サポート体制など)
- 解約金が存在する(また授業料一括振込などで中途退会できない仕組みがある)
上記の通りです。
私たちカテスタでは教材の販売は一切行っておらず、おすすめ教材を聞いてくれた時のみ市販教材でおすすめのものを紹介しています。
ちなみに悪徳業者を見極めるコツもご紹介しておきます。
電話営業がしつこくない
悪徳な家庭教師業者は電話営業が激しいことが多いです。ちょっと気になるからお問い合わせしただけなのに、何度も電話がかかって迷惑するなんて話も聞きます。少しでも怪しいかも?と感じたら利用しないことをおすすめします。
運営者の情報が出ている
高額な教材を販売して稼いでいる業者は、運営者の情報が出ていないことが多いです。運営者情報などを確認して、名前や写真が出ているか、紹介文があるかなど確認しましょう。
料金や契約内容が明確、電話対応にも応じてくれる
料金や契約内容がややこしくなく簡単に理解できるものかどうか確認しましょう。携帯電話の契約の様にわかりづらく設定されている場合は注意が必要です。
悪徳業者を利用しないためには上記の点は確認しておきましょう。
ポイント5. 実績
実績があるかどうかもポイントです。
とはいえあまり合格実績などだけに注目するのはよくありません。というのもあくまでも家庭教師はお子さまの勉強のサポートであり、補助輪です。
「教師の質」がしっかりしていればあとはお子さまのやる気と努力次第です。
まとめ:家庭教師センターは目的に合ったものを選ぶ
以上ですが、まずは家庭教師を利用する目的を明確にして、
- 教師の質
- 料金
- 運営のサポート体制
- 悪徳業者を見極める
- 実績
上記の5つのポイントに注意して家庭教師センターを選びましょう。
家庭教師センターには無料体験授業がある場合が多いので、無料体験授業で雰囲気を確かめつつ目的に合ったサービスを見つければいいかと思います。