こんにちは!家庭教師カテスタ運営です!
家庭教師センターを運営していると、バイト希望の大学生から
夏休みだけ短期間でバイトできないかな?時給が高いし夏休みだけ短期でがっつり稼げればいいのにな…普段は学校が忙しくて無理だから夏休みだけ短期で働きたいな。
上記の様な質問を多くもらいます。
結論ですが「夏休みの短期間だけ家庭教師バイトで働くことは無理」です。
とはいえ家庭教師で短期間で働くことが可能な例外はあり。その2つの例外について記事内で掘り下げて解説します。
この記事では夏休みの短期間だけ家庭教師バイトでは働くことは無理な理由と、短期バイトが可能な例外について理由を語ります。
夏休みの短期間だけの家庭教師バイトは無理
繰り返しになりますが夏休みの短期間だけの家庭教師バイトは無理です。
家庭教師は長期指導が前提…
理由は単純で、家庭教師バイトは長期を目的にしたアルバイトだからです。
生徒と二人三脚で志望校合格を目指すスタイルなので短期間だけの指導はしずらい現実があります。
なので「夏休みの短期間(2ヶ月)だけ働きます」といった考えは通用しません。
夏休みだけの短期講座なら可能
とはいえ家庭教師センターによっては本契約前の「夏休みだけの短期講習」を実施しているところもあるので短期で家庭教師バイトができる可能性もあります。
短期バイトOKの家庭教師センターに注意
少し脱線します…。
家庭教師募集要項に、短期バイトOKと記載している家庭教師センターは多いですが実際には短期バイトはほぼできないので注意が必要です。
ではなぜ家庭教師センターは短期OKと記載しているかと言うと、
ためです。
そのため「短期バイトOK」と記載してできるだけ多くの学生を登録させようという狙いがあります。
ちなみに私たちが運営する阪大カテスタでは短期バイト目的での学生さんからの登録をお断りしています。とはいえ「受験スタイル」という勉強メディアを運営しており、そちらのライターとして働いていただくことも可能にしていて、出来るだけ学生さんが働きやすい環境を作っています。
カテスタで家庭教師として指導がしたい、ライターとして記事執筆がしたい方は下記の講師登録から応募ください。
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夏休み以外の短期間で家庭教師として働く方法【おまけ】
ここまで夏休みの短期間に家庭教師のバイトとして働くのが厳しいと話してきましたが、ここから家庭教師の短期間で働ける例外について説明します。
例外は下記の通り。
- 定期テスト前の大学生の短期指導
- オンラインでの短期指導
詳しい例を交えつつ説明します。
例外1. 定期テスト前の大学生の短期指導
これは実際によくある事例なのですが、留年がかかった大学生を対象に短期で指導するというものです。
具体的には、
大学生が大学生を指導するという点で不思議に思う方もいるかもしれませんが、専門教科に関しては結構ある事例です。
なので理系学部などの学生は家庭教師登録時にしっかりと所属大学の学部・学科や専門分野を記載しておけば、こういった短期指導の仕事が入ってきたりします。また短期指導は通常の時給よりも高く設定されている場合も多いです。
こういった理由から理系学部で専門分野がある学生は、とりあえず家庭教師センターに登録しておくのもありかと思います。
例外2. オンラインでの短期指導
最近、家庭教師でもオンライン指導が急速に増えてきています。
オンライン指導では通常の家庭教師と同じで1対1で指導することもありますが、ピンポイントでの指導も増えてきています。
具体的には、
と言った感じで、ピンポイントで指導する方法です。
この場合だと教師はある特定の生徒を担当するといったことはなく、時間がある時に生徒の質問に解答するといった方法なので短期で働くことも可能です。
とはいえオンライン指導をするためのカメラやマイクが必要になります。
オンライン指導を行っている家庭教師センターではカメラやマイクの貸し出しを行っていることもありますし、教師側が用意する場合もあります。
購入するとなると安くはないので事前に確認しておきましょう。
まとめ:夏休みだけの家庭教師短期バイトは無理
以上ですが、夏休みだけの家庭教師短期バイトは生徒と二人三脚で志望校合格を目指すことが前提の家庭教師では無理なのが現状です。
また求人に「短期OK」と記載していても教師登録が目的の家庭教センターもあるので注意が必要。
とはいえ理系学部で専門的な知識がある場合は、大学生向けの指導で短期バイトの仕事が入ってくる可能性もあるので登録しておくのもありですよ。