家庭教師とプロ家庭教師の違いは?【メリット・デメリット】

こんにちは!家庭教師カテスタ運営です!こんにちは!

この記事では、

親御さま

家庭教師とプロ家庭教師の違いってなんなんだろ?…そもそも家庭教師をしている時点で教師は全員プロなんじゃないの?それぞれの特徴とメリット・デメリットを知りたいな

という疑問にお答えします。

結論ですが、家庭教師とプロ家庭教師の違いは「家庭教師 = 大学生の学生、 プロ家庭教師 = 社会人」といった感じです。
とはいえ指導面ではどちらもプロです。特徴とメリット・デメリットについて記事内で深掘りして説明します。

この記事では大阪を拠点とし教師の半分が大阪大学の学生の家庭教師阪大カテスタ運営が、家庭教師とプロ家庭教師の違いについて解説します。

家庭教師とプロ家庭教師の違い【表で徹底比較】

家庭教師とプロ家庭教師のメリット・デメリットはそれぞれあるのですが、まずは表でざっくり見てみましょう。

▼家庭教師のメリットとデメリット

家庭教師は現役の大学生が指導することを意味します。
社会人として家庭教師で働いているわけではなく、アルバイトとして働いている場合がほとんどです。

授業料 指導の質 コミュニケーション
安い 学歴に依存しやすい 年齢が近くコミュニケーションがとりやすい
指導経験 実績 情報の質
教師に依存する。
※塾、家庭教師で指導経験がある場合も多い
1人あたり指導できる数が限られるので実績がない場合が多い 受験から時間が経ってないので最新

▼プロ家庭教師のメリットとデメリットは以下の通り。

プロ家庭教師は家庭教師を本業として働いている社会人を意味します。
家庭教師はアルバイトですが、プロ家庭教師は本業なのでプロと言うんですね。

授業料 指導の質 コミュニケーション
高い 指導マニュアルがあり高い 年齢が離れていてコミュニケーションが取りづらい
指導経験 実績 情報の質
本業なので指導経験が豊富 指導者数が多いので実績も多い 受験から時間が経ってるので古い

それぞれ詳しく解説していきます。

家庭教師のメリット

指導料が安い

プロ家庭教師と違いアルバイトなので、指導料が安く、費用を抑えることができます。

一部例外として、東京大学、京都大学、大阪大学など高学歴の学生、医学部の学生などは指導料が高くなる場合もあります。

年齢が近くコミュニケーションが取りやすい

現役の大学生が指導するので、年齢が近くコミュニケーションが取りやすいです。20歳前後なので生徒からしても先輩、お兄ちゃん、お姉ちゃんみたいな感覚なので、質問がしやすくスムーズに進めることができます。

受験から時間が経っていないので最新情報が得られる

現役の大学生は受験を終えたばかりなので、教師はまだ受験の感覚が残っています。その実体験から最新の受験情報や受験テクニックを聞くことができます。

正直、家庭教師を使う1番のメリットがこれです。われわれ阪大カテスタでは大阪大学の学生が指導することが多いのですが、難関大学を受験戦争の中勝ってきた教師たちなので細かなテクニックを持っています。その細かなテクニックが合格に大きく関わるため、阪大カテスタの利用者から喜ばれるポイントでもあります。

家庭教師のデメリット

指導の質は教師に依存しやすい

指導の質は当然ですが教師に依存します。

とはいえ見極める方法は裏技がありまして、関関同立、MARCHI以上の学歴を持つ教師を指定することです。このレベルの教師なら「もともと勉強が得意でないのに努力した」、または「もともと勉強が得意でテクニックを熟知している」のでどちらに転んでも指導の質が保たれやすいです。

指導経験も教師に依存する

指導経験も教師に依存します。塾や家庭教師で働いたことのある経験がある教師も多いです。

では経験者じゃないと駄目なの?と思うかもですが対策がありまして、関関同立、MARCHI以上の教師を指定しておけばOK。このレベルの学生なら数回指導するだけで、指導に慣れて指導についてはほぼ問題がなくなります。

指導数が限られるので実績がない教師が多い

当然ですがアルバイトで家庭教師をしているので、指導できる生徒数が限られるので実績がない教師が多いです。

こちらもあまり問題ないので気にする必要ないでしょう。

プロ家庭教師のメリット

指導マニュアルがあるので指導の質が高い

当然ですが指導マニュアルがあるので指導の質が高いです。場合によっては専門の教材で、カリキュラムもあるので指導の質が高くなる傾向があります。

とはいえ誰にでもそのカリキュラムが当てはまるとは言えません。

本業なので指導経験が豊富

当然ですがアルバイトで家庭教師をしているよりも本業なので指導経験が豊富です。

なので数が多いので、色んな生徒を指導しているので臨機応変に対応することも可能になります。

指導社者が多いので実績も多い

指導者数が多いのでその分実績も多くなります。

プロ家庭教師のデメリット

家庭教師が本業なので授業料が高いです

プロ家庭教師は家庭教師に比べ当然ですが授業料が高いです。

正直、ある程度勉強ができるのであればその上乗せ分の費用に見合う効果があるか微妙です…。しっかりメリット・デメリットを見極める必要がありそうですね。

>>家庭教師の費用・料金の相場は?【適正価格を知っておくべき】

年齢が離れているのでコミュニケーションが取りづらい

年齢が離れていると話しにくいですよね。特に高校生くらいの年齢には敏感かと思います。

通常の家庭教師は大学生なので話しやすいですが、大人と1対1になると話しかけにくいこともあるので注意です。

とはいえプロなのでコミュニケーションを取りやすく工夫してくれるプロ家庭教師も多いかと思います。結局は相性の問題ですね。

受験から時間が経っているので情報が古い

受験から時間が経っているので、情報が古いです。

とはいえずっと指導しているから情報は新しいのでは?と思われた方も多いかもですが、「自分が受験して得た情報」と「指導して得た情報」は全く違います。

どちらの情報も良い面がありますが、受験に直結するのは当然、経験した情報なのでここはプロ家庭教師のデメリットですね。

まとめ:家庭教師とプロ家庭教師の違いはたくさんある

以上ですが、家庭教師とプロ家庭教師の違いをメリット・デメリット別に紹介しました。

生徒の目的や性格によってそれぞれのメリット・デメリットを見極めて、使い分ければいいかと思います。